フラッシュは普段オフにしてるんだけど、YouTubeとかでいちいちオンにするのは超面倒。

Sleipnir2ならURIアクションやお気に入りの個別指定で自動的に切り替えられるよ。
ウェブページに動的なコンテンツを埋め込むJavaScriptやActiveXなどは、広告などにも使われるし、セキュリティホールが潜んでいる場合もある。ウザいから普段はオフにしているという人も少なくない。
しかし、YouTubeのような動画サイトや、Ajax技術を使ったネットサービスなどは、機能を有効にしていないと利用できない。Sleipnir2などのタブブラウザなら、ワンクリックで切り替えられるが、ページを表示するたびに切り替えるのは非常に面倒だ。
Sleipnir2の「URIアクション」を利用しよう。条件に一致するページを開いたときに自動的に切り替えを行ってくれる。また、お気に入りに登録したページを、各機能の有効 無効を指定して開くようにする機能もあるぞ。

YouTubeは、スクリプトやActiveXが無効になっていると、動画が再生できない

Sleipnir2のメニューの「ツール」で「URIアクションの有効」にチェックを入れ、「URIアクションマネージャ」で設定の登録を行おう

登録ルール一覧の画面で「追加」を押す。表示中のページのURLが表示されるので、動画のIDのようなページによって変わる部分を「*」に置き換えよう。また、セキュリティは「すべて有効」にしてしまう

YouTubeのページを開いたときに、自動でスクリプトやActiveXが有効になるぞ

お気に入り項目の右クリックメニューから「プロパティ」を開き、「個別設定」ボタンを押すと、そのお気に入りを開くときに適用される設定を選択できる。Gmailなどのサービスを使うときに利用しよう

2007年06月04日 00時17分
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