mixiユーザー向けの軽量プレイヤーに進化したFittle

FittleMixiPlugin_00.jpg
老舗の軽量型ミュージックプレイヤーソフトFittleがmixi musicプラグインをリリースした。最近はiTunesやWMPなどの重量高機能型プレイヤーがシェアを伸ばしているが、「そんな余分な機能はいらないし、BGM用途で快適に使えるプレイヤーの方が良いよ」という需要は確実に存在するはず。mixiユーザー&軽量プレイヤーファンにイチオシなツールに進化したFittle自体の紹介を兼ねて、mixi musicプラグインを紹介しよう。

FittleMixiPlugin_01.jpg
先日紹介したmixi musicは、プレイヤーの再生履歴をmixiにアップロードして公開できる新サービス。「こんな音楽聴いてる俺カコイイ」的な自己満足の手段や「音楽の趣味が似てますね」と見知らぬ女の子に話しかけるための手段として要注目なのだが、対応したプレイヤーを使っていないと再生履歴をアップロードできない。これまで対応プレイヤーはWMPとiTunesだけだったので、軽量プレイヤーファンはmixi musicを諦めるか重量型プレイヤーに乗り換えるかしかなかった。

FittleMixiPlugin_02.jpg
Fittleを作者ページからダウンロードして解凍し適当なフォルダにコピーする。さらにmixi musicプラグインもダウンロードして内部のDLLファイルをFittleフォルダにコピー。

FittleMixiPlugin_03.jpg
左カラムにフォルダツリー、右カラムにフォルダ内MP3ファイル、というシンプルな外観のプレイヤー。フォルダ構造で音楽ファイルを管理している人にとっては必要十分なインターフェイスだ。見た目通り動作は軽快なのでBGMプレイヤーとして扱いやすい。

FittleMixiPlugin_04.jpg
オプション項目は左SSの通り。シンプルな外観ながらなかなかに弄り甲斐があるぞ。

2006年07月01日 23時56分
©教えて君.net All Rights Reserved.